平成17年度・東京支部総会(第3回)
報告者:魚住 時弘(昭33)


 5月13日(金)、日比谷・帝劇ビル地下の神戸大学・東京凌霜クラブで「平成17年度・東京支部総会」を開催した。
多くの会社の決算報告の時期と重なり現役は忙しかったのか若手の参加者が無く、また、南後さん(昭37)が大毎オープンに勝ち進んで参加できなかったり、寒暖の変化が多く体調を崩して参加出来ない方も有ったが、昭和30・40年代卒の16名が参加し、午後6時半からビールを飲みながら歓談を始め、参加者が揃うのを待ち7時から議事を始めた。
先ず、田中支部長から壁に貼った写真を見ながら昨年の支部活動を振り返り紹介した後、今回は第3回支部総会で支部の諸活動も定着して来たと思うが、今年は創部百周年と云う記念すべき年であり支部活動を積極的に行うと共に、10月23日の記念式典・パーティには支部からも多数参加しようと挨拶された。

 引続き、事務局の魚住から最近の倶楽部の状況として
@旧三商大OB戦(東京)で活躍し、昨年の全日本ベテラン・単35歳の部で優勝した平成4年卒の福永君が、1月29日のKUTC新年会で庭球部の監督に任命された事。

A3月13日に我々の寄付で完成したオムニコートのオープニングが野上学長・渡邊会長以下多数参列のもと盛大に行はれ、その時に昨年の三商大OB戦(東京)等で贈った現役のリーグ昇格祝いカンパの一部で作られた部旗が披露された事(写真を展示)。

B3月18日にオムニコートの寄贈に対して大学から感謝状を頂いた事。

C百周年記念式典・パーティや記念誌の準備が実行委員のご尽力で着々と進んでいる事など紹介、続いて配布済みの総会資料に従って支部の活動報告・計画等に付いて説明した。

 その後、支部総会出欠返事と併せて行ったアンケートで百周年記念式典参加予定者が25名(この内、六甲台でのテニス希望者が15名)、参加未定者が17名だった事を紹介し、百周年記年式典・パーティ・テニス会に誘い合せて多数参加しようと呼びかけ、参加者の賛同を得て約30分で議事を終了した。
 議事終了後、千原さん(昭32)の音頭で乾杯し懇親会を始めた。暫く飲み食べしながら歓談した後、東京オープン・単65歳の部で準優勝した近藤さん(昭38)が準優勝の経過、ベテラン戦の心得、現在行われている大毎オープンでの神戸大OBの活躍状況など披露した。

 その後は全員が顔馴染なので皆で楽しくガヤガヤ・ワイワイと歓談が続き、田中支部長が本部の曽根さん(昭34)が病気療養中である事を話し、皆でお見舞いと激励の寄書をした。最後に記念写真を撮影、千原さんのリードで「商神」「大旆」を斉唱、田中さん(昭41)の一本締めで、9時過ぎにお開きとなった。
参加者:(写真参照・敬称略)
 前列左から:増山・魚住・野村(33)、千原(32)、田中(34)、古瀬(32)、佐谷(33)。
 後列左から:藤本(37)、中野(39)、吉岡(42)、海老・近藤(38)、高端(35)、根本(36)、嘉納(38)、
       田中(41)。